「木下黄太」の仮面と影

 3/11以後、脱原発活動、脱放射能活動を行う市民運動家やオピニオンリーダーが多く活躍しているが、その多くは各自仕事を持ちながら、無報酬として市民活動を行っていることは容易に理解できる。脱原発活動、脱放射能活動を本職としている市民運動家は極稀である。

 「木下黄太」は、「放射能問題」を糧に生活している極稀なケースとして認識すべきである。しかし、その問題性は単に「木下黄太」の「生活の糧」としてのビジネスモデルというレベルでもなく、団体の収支開示問題でもなく、もっとその奥に潜む「木下黄太」の深い影の構造に光を当てるべきだということを、私は指摘する。

 先日2013/10/3、松田氏と東海氏(「私のニセモノに注意@tokaiama」氏を本来なら**氏と敬意を以て本名で呼びたいのだが)のツイッターでの会話で気になる点があったので明確にしておきたい。

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私のニセモノに注意@tokaiama
@onigumoobasan 木下氏を敵に回す必要はない
彼は真面目な人間だ 若いから包容力が少なくて苛酷だが、誰でも欠点はある
一生懸命反原発運動をやってる人を潰すことは間違ってる

松田まゆみ ‏‪@onigumoobasan‬
東海アマさん ‪@tokaiama‬の「一生懸命反原発運動をやっている人を潰すことは間違っている」という意見は賛成できない。反原発運動をしているからといっても、何を目的にやっているのかを見抜くのが大事。(続く)

私のニセモノに注意 ‏‪@tokaiama‬
‪@onigumoobasan‬ 私は木下氏がビジネスや悪意で反原発運動に携わってるなどとは、まったく思っていません
彼は人に対する優しさが不足してるだけで、純粋な思いで反原発をやってると評価しています
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 この対話の中で、いつもシニカルに世間を見ている東海氏らしくないばかりでなく、「木下黄太」の影を見抜く以下の視点が欠落している。

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>こんにちは。失礼を承知で申し上げます。たぶん木下さんがどのように生計を立てているのかが知りたいだけだと思います。元日本テレビ社員なのか、休職中なのかおっしゃらないので(言うかどうかは木下さんのお考えでいいと思いますが)、興味があるだけだと思います。
二人?のお子さんがいらっしゃることや、世田谷?の一戸建てをお持ちのようなことを書いていらっしゃったので、教育費や家のローン?や今の住居費を含む生活費がどうなっているのかな、と思っているだけだと思います。
今回の講演会の収支計算書をアップすればすっきりされるのではと思います。
(注:現「木下ブログ」では、上記のポイント部分が削除されている
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 この情報は以前、「木下ブログ」の書込み情報を自分で公表していたものだ。
 この書込み人物は、「木下黄太」の個人的情報をかなり知っている。そして暗に「講演会ビジネス」の目的が「教育費や家のローン?や今の住居費を含む生活費」と指摘している。つまり、「木下黄太」の影を理解する上での象徴的な「もの」は、「木下黄太の世田谷の自宅」であろう。この物件は「木下黄太」にとって日本テレビの報酬とそのステータスとして、何よりもこだわりのシンボルとしての「土地と建物」であったに違いない。

 事実、「木下黄太」は「世田谷一等地一戸建て推定相場20万円前後の多額な世田谷の自宅ローン返済金」を毎月支払ってきている。
そして、なんと今も支払い続けているのだ。

 3/11直後、「木下黄太」は職場を放棄し滋賀に避難したことで、高収入と日本テレビというポジション、そしてそのステータスでもある「自宅」を離れざるを得なくなった。先の「木下ブログの投稿者」が指摘するように、毎月のしかかる「自宅」ローンの返済金と滋賀での生活費は「木下黄太」にとって、経済的にも精神的にもかなりの重荷であるはずだ。「自宅」売却する事もせずローン返済を続け、一方で「首都圏からの避難」を叫び続ける「自己矛盾」という深い影を「木下黄太」は引きずっている。
 表のSNSや講演会では声高に「首都圏からの避難」を呼びかけているにも関わらず、今だ「世田谷の自宅」ローン返済を続けているという事実は、何とも不可解で奇妙な立ち位置! 
 この「自宅」は「木下黄太の暗闇のシンボル的オブジェ」なのだ。
 

 3/11以後、「木下黄太」にとって「負債化した自宅」のローン返済と移住地滋賀での生活費を稼ぐためには、これからも少なくとも会費1000円200人入りの講演想定で、「講演一回10万円+アゴ足別(食費交通費)」を毎月二回は全国地方講演に駆け巡り、放射能の危険を煽る「講演活動」を続けるのだろうと推測する。その情報拡散のため、SNSからの発信は重要なビジネスツールだ。そして、自身の講演会と合わせて、先に指摘した「大物講演会のビジネスモデル」「DVD販売」も収入源の一つとなっており、自分の講演活動のネタでもある。
 結果、「木下黄太」にとって放射能被害を煽る一連の煽動活動は、今では唯一の生活の為の収入源になっているのだ。

 多くの人達が東日本や首都圏から原発避難をしたいと思いながらも現実的に踏み切れない理由は、住宅ローン等の経済的問題と失業、そして新たな移住地での仕事の獲得、新生活の基盤の立て直しなどの重荷が気軽に避難出来ない大きな理由であると、被災地の方々からの生の声を聞いている。このことは多くの方々から避難移住相談を受ける上で、一番ネックになる所である。実際、避難をしたが、避難先での慣れない生活とローン返済の苦から、自己破産するケースや生活保護を受けるケース等の事例も伺っている。

 「原発避難」で職を失うことがどれだけ大変なのかを知っているのは、「木下黄太」本人なのであろう。また「住宅ローン」の返済やその放棄がどれだけ精神的経済的に大変なのかも内心葛藤している違いない。
 本来ならば、東日本の原発放射能被害者の対して、闇雲に避難を叫ぶのではなく、「こども被災者支援法」に基づいた実質的で地道な活動を、一つひとつ丁寧にプログラムを作り進めてゆくべきであろう。
 しかし、「木下黄太」はブログやfacebook、ツイッターで、首都圏からの避難のみををただただ呼びかけるだけである。その主張には何の計画性や実効性もない。ましてや、一時の感情的衝動で職場を放棄し、その「自己正当化」のアピールの為に「避難」を呼びかけているにすぎないだけでなく、更なる奥底の本音は、3/11後、一度は一緒に関西に避難した「貴女」に対してへの「未練」とも聞き及んでいる。

 「自己正当化」のために、「放射能被害」を必要以上に煽り、多くの人を巻き込んでいる、この「木下黄太」の放射能ビジネスモデルは、社会を必要以上に不安に陥れ混乱させ、妄信的な取り巻き達と共に危険なカルト化への道を暴走する「木下カルト」と変貌してしまっている。

 このサイトが「木下カルト化」の暴走への抑止となっていることを信じると共に、松田まゆみ氏吉井春人氏など「木下カルト問題の本質」を見抜く人達が現れていることも、今後「ネットカルト」が深刻な社会的問題へと発展することがないよう「開かれた眼力」として機能してゆくことを信じている。

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> バンダジェフスキー氏やカルディコット氏など、正確な事実認識と、正確な発言ができる人材を公の場に紹介できたという貢献度が高いからといって、見過ごしにできないほど、木下氏の“運動展開”や“論法”が内包している毒気は、放射能が人に及ぼすと同列か、もしくはそれ以上のネガティブな悪い影響を与えかねないと危惧されます。
 木下さんの場合、一応、放射能の危険性をふまえ、やさしさを装い、人を思いやるような体裁をもって語られるところに心動かされるため、わかりにくいのです。
  自分の意にそぐわない人への罵詈雑言を“聴くに堪えない”と感じた人の数は決して少なくないでしょう。“お金がありながら、それでも避難しない人を、ぼくは心底から軽蔑する”とか。問題を認識しながら、故郷を離れられないとか、経済的に許されないとか、人間関係とか、いろいろな背景があって動けない人がいたのだとしたら、そのような人々にたいして、どうして、そのような傲慢とも軽薄ともとれる言動ができるのでしょうか。ご本人が知ってか知らでか、物事を多角的にみれなくなり、根拠のない、ただ声が大きいだけのアジテーションを受け入れるようになります。やがて視野がどんどん狭くなり、自分の意にそわない人を切り捨て、ますます隣人への愛が冷えるようになるようなところに誘導されるのが見えるようです。そのあたりがカルトと呼ばれる所以です。身内にたいしては極限まで寛容、しかし、部外者とみた存在、ましてや、内部告発など、身内を裏切ったと見える存在にたいして示す極限ともいえる冷酷さ、それもカルト化の特色の一つといえます。

AHSIC より
 

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「木下黄太」の仮面と影」への2件のフィードバック

  1. 謹啓、木下黄太氏は世田谷の高級住宅地に庭付き一戸建てを日本テレビのプロデューサー時代に購入し子供も2人居られ糊口を凌ぐ為にテレビ局員時代からゴーストライターの闇バイトの噂が絶えませんでした。日本テレビも休職から近々、退職する話も仄聞し我田引水の講演会商法で荒稼ぎしてローン残債を繰り上げ償還する目論見で日テレでは頭の黒い鼠と嘲笑されて軽蔑されて居られます。
    (鬼蜘蛛おばさんの疑問箱 バンダジェフスキー翻訳本の再版中止要請への私見 コメントより)
    http://onigumo.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-716d.html#comments

  2. sagegroup.jp/index.htm木下氏が載っておられます。どういう関わりがあるのでしょうね。

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